鰻について

うなぎは淡水にすむ魚で、学名はアンギイーラ、ジャポニクスと呼ばれています。 うなぎは日本食の代表的な食材の一つで、日本では蒲焼のたれにつけた、うなぎを炭火で焼いた“うなぎの蒲焼”に人気があります。 美味しく、ふっくらと炊いたご飯の上に炭火焼きのうなぎ蒲焼をおいた、うな重は山椒をちょつとふりかけて食べるともうたまりません。 考えるだけで、よだれが止まらなくなります。 米国ではうな重よりも、うなぎ蒲焼のお寿司が非常に人気があるようです。 

うなぎは身体が必要とする蛋白質、ビタミンA, D, E, DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)、そして、鉄、亜鉛、カルシウムと言った栄養素が沢山含まれています。 

日本では、うなぎはスタミナ食品としても知られています。 ご存知のように、日本の夏の土用の丑の日には、一家全員そろってうなぎをたべます(うなぎの嫌いな人はうどんとかウサギと言った“う”の付く食品をたべるそうです)。 これも、毎年恒例の行事となったように思われます。

うなぎに含まれている多くのビタミンの中でも、特にビタミンAは突出しており、特上うな重を一人前食べるだけで、成人一人が必要とする一日の量が十分に得られるそうです。 ビタミンAは更に、抗酸化作用があり、老化を遅らせ、いつまでも若くいたい人にはとても有難い事です。 そして、目の健康維持、癌予防にも欠かせないのがビタミンAなのです。

DHA はうなぎを更に英雄的存在にしてしまうすばらしい栄養素です。 まず頭の脳みそに良い働きが有り、うなぎを多く食べる子供達はきっと学校の成績も良いのではないでしょうか。 更に、それに加えて記憶力も向上し、目の視力快復にも効果があるとなっては、アルツハイマー病に持って来いの妙薬と言えるかも知れません。

EPAはそして又、うなぎに潜むすばらしい栄養素で、コレステロール値の高い人にはうれし涙がでてしまいそうなくらい、有り難い物です。 コレステロール値を下げるだけでなく、花粉症にも効果が有ると言う事です。

うなぎは自然とその託された運命どうり、国境の壁を越えて、人の食習慣、社会環境を受け入れ、調和への新しい世界へと進み続けるでしょう。

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